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お申し込みの際は「かごしまの家「住助」を見た」 とお伝えください!

日時

4月16日(土)~11月13日(日)
10:00~17:30(最終受け付け16:00)
※90分毎に1組の受付になります。

場所

鹿児島市吉野町
※会場の詳細は、ご予約後にお伝えします。

定員

各回1組限定

見どころ

  1. 高低差のある土地を活かした緑豊かな外構計画。
  2. 手漉き和紙張りの造作テーブル。
  3. 桜島を眺める造り付けのソファ
  4. 朝日に優しく照らされる全面和紙張りの上質な寝室。
  5. プライベートな中庭。

1.土地の高低差をアプローチのアクセントに

坂道に隣接しており、道路と土地に高低差がありました。上り下りをできるだけ楽にするため、緩やかで長いアプローチに。そこには季節の植物や樹木が植えられ、目でも楽しませてくれます。

たっぷり外収納でキャンプ道具の積み下ろしもラクラク

土地の高低差で生まれたスペースに、大容量の外収納を設けました。植栽のお手入れで使う道具はもちろん、テント、焚き火台、クーラーボックスなどアウトドアギアもたっぷり仕舞えます。駐車スペースと同じ場所なので、積み下ろしもラクラクです。

2.手漉き和紙張りの造作テーブル。回転式で用途に合わせて変化

手漉き和紙を重ね張りしたオリジナルのテーブルです。柿渋で仕上げることで強度と風合いがましています。2本脚で足元すっきり。片方の脚を軸に回転するので、用途に合わせて向きを変えられます。

鹿児島在住のアーティストによって一枚一枚手漉される和紙を使用

今回の造作テーブル(と後述の和紙張り寝室)の制作にご協力いただいたのは〈TESUKI paper works〉の早水恵一郎さん。原料の楮(こうぞ)を煮熟し、不純物を取り除き、昔ながらの方法で漉く工程まで手作業で行っています。塗装は柿渋鉄媒染。深めの赤褐色が、ダイニングに落ち着きをもたらします。

3.良き隣人、桜島に声をかけて

リビングにはL字の開口を設けました。視線の伸びる先には、鹿児島のシンボルであり、地元民にとっての“良き隣人”たる桜島。毎朝毎夕、声をかけて。自分と家族と暮らしを見つめます。

L字の窓辺にピタリと合わせた座面深めの造作ソファ

リビングの窓辺に合わせてオリジナルのソファを設えました。家族4人で座っても、ゆとりあるサイズ感です。景色を眺めたり、ゆったりTVを楽しんだり。ごろんと横になるシーンも想定して、座面は通常より深めに。デイベッドとしても使えます。また、ソファに使われているファブリックは取り外しもできるので、汚れても洗濯機で洗えます。

4.心地よく目覚める。壁・床・天井すべて和紙張りの寝室

全面を和紙張りで仕上げた寝室。テーブルと同じく、手漉き和紙を一枚一枚、職人の手で張っています。手仕事による“ゆらぎ”が独特の柔らかさを生み、差し込む朝日を部屋全体に拡散させます。

繊細な手仕事の繰り返しが生む茶室のような静けさと温かみ

和紙の割り付け、カット、糊付け、張り、空気抜きなど、すべての工程を手作業で行うため、張れるのは1時間に3~4枚が限度。繊細な作業の繰り返しによって生まれた全面和紙張りの寝室ですが、その甲斐あって茶室のような静けさと温かみを感じられる空間となりました。

5.日常的に火をたのしむ、プライベートな庭

ダイニングはもちろん、小窓を通してキッチンともつながる庭。大小様々な植栽に緑を感じられるだけでなく、一部を石土間とすることで、いつでも家族で焚き火を囲めます。

雨の日だけの水のカーテン

自然の恵みとして雨を眺める 庭に面する軒先には、雨樋がついていません。すると雨が屋根を伝って、幾筋もの点線となって庭に落ちます。家の中から眺めると、それはさながら水のカーテン。ネガティブに捉えがちな雨も、日常の風情としてたのしむためのひと工夫です、雨樋の代わりに軒先の真下には排水溝を隠してあるので、雨水が庭に溜まることはありません。

暮らしやすく
こころ、満ち満ちて。

ご紹介した5つのポイント以外にも、暮らしやすさや心地よさを追求した間取りの工夫や素材、オリジナル家具などが随所に散りばめられています。
お施主様ご家族の、心を満たすお家に必要なものはなんだろう?要らないものはなんだろう?
そんな問いを繰り返して生まれた〈ショーホーム∴然〉。
ぜひ実際にご体感ください。

ショーホームとは?

お施主様から新築住宅を一定期間お借りして公開する「ショーホーム(R)」。
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